年末ジャンボ宝くじを買ったのは、1年ぶり。当たり前か。1年に1度しかないものね。私は宝くじは、あまり買ったことが無い。なぜか?当たらないから(笑)でも、たまーに、あ、買おうかなって思う事がある。そういう時は、ふらっと売場で買ってくる。
昨年末の年末ジャンボ宝くじもそんな感じで、年末の決まり事のように突然買いたくなって買っておいた。
年末ジャンボの抽選は当然だけど年末だ。しかし私は年末年始は忙しいので、すぐに結果を見たりすることはほぼ無い。そんな感じで年越しして、しばらくしたら、病気が発覚した。いきなり月末に手術する事になってしまったのだ。
そこで、私は願掛けをする事にした。もう結果は出ているのに願掛けなんてバカげてると思うでしょう?でも、私は宝くじの当たりを調べに行くまでは、結果を知らないので願掛けになる!と意味の分からない納得の仕方をした。
病気が、「がん」である→ 宝くじは当たる
病気は、「がん」じゃない→ 宝くじがはずれる
ようするに、人生はプラスマイナスゼロなのだという考え方。
そして、昨日、ついに運命の日!手術の検査結果が出る日だった。
結論から言うと「がん」では無かった。ホッとした。
そして、待ってました!宝くじ・・・買った枚数は20枚。バラが10枚と連番20枚。そして、この宝くじは600円になる予定(笑)
いざ!引き換えに!と思ってたのに、行くのを忘れ、バックに入れたまま帰宅してしまい今朝行ってきた。窓口で、封も開けていない宝くじを2つお姉さんに渡した。丁寧にはさみで開けてくれて、「それでは調べますねぇ~ モニターを見ててくださいね!」と。
なんと!!!当たってるではないですか!しかも10000円とか初当選ですよ(笑)
未だ3000円しか当たった事無いのに(笑)
え?私の願掛けは? ???
私は、運という運は、くじなどで使わないんだと思って生きてきたくらい、クジ引きが当たらない(笑)本当に当たりを引くことなど、ほとんど無い人生だったのに、初めてこんな高額当選(いや、高額じゃ無いか)をしたと言う事は、病気の結果ではなく、病気をしたことのマイナスが、この宝くじの当たりでプラスになったのか。
ということは、きっと、私が宝くじの「億」を当てるとき、私の人生はどん底なのでは無いか?と思ったら、非常に宝くじを買うことが怖くなってしまった(笑)
せっかく頂いた、当選のプレゼントは消えて無くなる物では無く、私の資産としてビジネスに使わせてもらおうと思う(^-^) ありがとう♪
人生は山有り谷有りだ。その山と谷が高く深いほど、人生は面白いと私は思う。ただ、谷が深い時、人生を終わらせたくなる事もあるかもしれない。しかし、そんな深い闇でさえ、生きていれば何とかなったりするものだ。
大変な経験は、必ず自分のモノになり、そして人生の山に登るための準備であると私はいつも思っている。究極のプラシーボ効果は、ポジティブな心だと思う(^-^)