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がん検診のすすめ | 年齢と費用は?

今日は女性の子宮頸がん検診の話をしようと思います。

みなさんは、女性の為のがん検診を受けたことがありますか?

1、乳がん検診

2、子宮頸がん検診

私は、昔あるきっかけで子宮頸がん検診を受けることになりました。年齢は30歳の時でした。

会社での健康診断には、この乳がん検診や子宮頸がん検診はオプションのような形で希望しなければ受けられないものだったので、特に気にせず検診を受けたことがなかったのですが、街の婦人科に薬をもらいたくて行ったことがきっかけで、がん検診を受けることになりました。その婦人科の先生に勧められたのがきっかけです。

私の住んでいる地区では、乳がん検診は40歳以上であれば自己負担額が1000円で視触診、マンモグラフィを受けることができます。また、子宮頸がん検診は20歳以上であれば500円で細胞診を受けることができます。そして数年に一度無料クーポンがでるので、それを使えば無料になります。

そんなことも知らずに、30歳までは何もしていなかったのですが、たまたま行ったクリニックの先生に勧められたので、その場で検診をうけました。

ところが、その結果が悪かったのです・・・即大きな病院への紹介状をもらい、再検査となりました。

 

検査の結果は下記のようにクラス分けをされています。

クラスⅠ:正常

クラスⅡ:以上細胞を認めるが良性である。

クラスⅢa:軽度~中等度異形成を想定する。

クラスⅢb:高度異形成を想定する。

クラスⅣ:上皮内がんを想定する。

クラスⅤ:浸潤がん(微小浸潤がん)を想定する。

 

このときの私の結果がクラスⅢaでした。すぐに紹介された大学病院での再検査をして、結果同じクラスⅢaとなりましたが、その時年齢は30歳。これから結婚出産もするであろう年齢だったので、すぐに治療とはなりませんでした。

大学病院での検査費用は、1回2~3,000円程度でした。

このときの診断結果のクラスⅢaは、経過要観察という程度なのですが、3カ月に一度の細胞診をしながら、様子を見ましょうという事でした。それから10年…3か月に一度の検査と、2年に一度くらいの精密検査(組織診)を繰り返しました。

子宮頸がんの原因は?

子宮頸がんというものは、ヒトパピローマウィルスによる長期的感染により発症します。性交渉で感染するウィルスですが、性交渉の経験のない女性でも発症する場合があります。つまりは、誰にでも可能性があるという事です。

子宮頸癌 - Wikipedia

だからこそ、若いうちからのがん検診が大切なのです。

子宮頸がん検診は何歳から受ければよいのか?

各地方によって無料検診や、負担金がわずかで受けられる検診がありますので、その年齢からでも良いかと思いますが、なるべく若いうちから行くことをオススメします。なぜなら、誰にでも可能性があるという事と、パートナーがいる女性であれば、感染のリスクは必ずあるからです。

子宮頸がんは進行の早いがんではないと言われているので、年に1度の検診でも十分早期発見をすることができる可能性が高いんです。なので、面倒くさがらずに、大人になったら年に1度は受けてもらいたいです。

ちなみに、日本の子宮がん検診の受診率ってどの程度かご存知ですか?

わずか20%です。

そして、74人に1人が子宮頸がんと診断されている事実を知ってください。20代~30代の感染が増えていると言われています。

 

話を戻しますが、早い方は20歳くらいから、年に1度または、2年に1度の検査をすることをオススメします。私はたまたまクリニックの先生に言われたので検診を受けましたが、そうでなければ、気にすることもなく40代を迎えていたかもしれません。検査が恥ずかしいと思っている貴女も、がんになってからでは遅いのですよ(^-^)/

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