じゃじゃーん!焼肉です。見ればわかるか(笑)
美味しいと思う肉は、沢山食べても胸焼けしない・・・と思う。
最近、美味しい焼肉屋さんがテレビで何店舗かやっていて、それを見ていたら無性に行きたくなり、そして予約困難かと思ったら、意外とすんなり予約できてしまったので、食べに行きました。
あんまり焼肉屋さんに行かない私は、お肉の名前を聞いても「?」ってくらい部位の名前をしりません。なので、メニュー見て、どれを頼んで良いかさっぱりわからない(笑)
なので、調べましょう!
焼肉の部位の名前リスト
「イチボ」
牛のお尻!お尻の部分のお肉です。お尻ってことは、脂肪だらけか?と思いきや、かなりサシが入っているけれど、甘みと柔らかさが売り?かな。
「ふかひれ」
リブロースの周りにあるお肉。形がフカヒレに似ている事から、ついた名前で、別名を「マキ」とも言います。場所が場所だけに、魚で言えば大トロというくらい脂の多い部分なだけあって、甘い!そして旨い!のであります。今回はココが一番おいしかった。
「みすじ」
1頭の牛からわずか数百グラムしか取れないと言われている希少部位。赤身なのに綺麗なサシがはいっており、サラッとおいしい。焼肉屋さんで見つけたら絶対注文したい部位。
「亀の子」
後ろ脚の付け根。内側の下側。ってわかりにくいなー。お肉の断面の模様が亀の甲羅に似ているところからついた名前だという。同じ近くの部分に「シンシン」「友三角」がある。
こんな名前だと、丸い二つのレンズに似てるからそれが由来?って思うでしょう。実は違います!骨盤の周りにある部分を切り出したもので、切り出したお肉が、メガネのフレームに似ているところからついた名前だそうです。わかりにく!(笑)はらみのような柔らかさと、赤身のうまみがある部位。
非常に希少部位なので、メニューに有ったらこれも頼みたいお肉ですね。
「ざぶとん」
ざぶとんなんて聞いたら、お尻?とか思うよね(笑)ざぶとんはその名のごとく、座布団に形が似ているからという事だけど、実は首の周りのお肉だったりします。肩ロースのあばらの骨側にある部位で、1頭から数キロしか取れないらしいです。一番脂ののっている部位であり、お店によっては、上ロースや特上カルビと言って出される場合もあるらしいです。
「シャトーブリアン」
ヒレの中のヒレ。一番中心部分にある部位で、柔らかくとても美味しいが、非常に高価であるために、なかなか食べれないよね~。変色しやすい部位なので、素人が見ても古いとわかってしまうらしい・・・私はわからないけど。
どう?普通の部位じゃないところを食べてみたいと思ったら、いろんな焼肉屋さんに行ってみるとよいかもしれませんね。私の今回行ったお店はココ。
駒澤大学駅から歩いて15分のところにある「芝浦」です。
ご馳走様でした(^-^)/