こんばんわ!みあ姉です。
実は病気してからお酒をお医者様に止められている関係で、毎晩晩酌をしていた私としては、口さみしいわけで・・・昨年に屋久島旅行へ行ったときに買ってきたジンジャーシロップを炭酸割にして飲んでいました。
ケチケチちょっとずつ使っていたのだけど、ついになくなってしまったーーーー(泣)という事で、自分で作っちゃおう!と思いました。
なので、作り方を今回はご紹介します!
その前に・・・ジンジャーシロップの効能をご紹介しましょう!
コレ読んだら、きっと作りたくなりますよ♡
生姜(ショウガ)は熱を加えると、身体が温まる成分が出る
実は、ショウガの成分には、ジンゲロール(ギンゲロール)というものがあります。このジンゲロールは、実は一瞬しか身体が温まらないのです。すった生姜を夏にそうめんのめんつゆに入れたりすると最高に美味しいわけですが、このとき何が起きるかと言うと、一瞬身体が温まりますが、その後どんどんと身体を冷やします。夏にはもってこいですね!
ところが、生姜(ショウガ)は熱を加えたり、乾燥させる事で、成分が変化するのです。ジンゲロールという成分ではなく、ショウガオールという成分になります。このショウガオールという成分には、様々な効能があります。
・疲労回復
・新陳代謝アップ
・老化防止
・吐き気などを止める作用
・鎮痛作用
・コレステロール値を下げる
・抗酸化作用
まだまだありますが、とりあえずざっと列挙しただけでも、相当身体に良さそうな感じがしませんか?
ショウガシロップは、このショウガオールを沢山含んでいるので、身体にとても良いのです。そういうわけで、早速ショウガシロップ作りましょう!
ショウガシロップの作り方
材料を用意しましょう!
用意するもの
・生姜(ショウガ)300g
・三温糖 300g
・ブラックペッパー5粒
・ローリエ2枚
・唐辛子(種を抜いたもの)1つ
・レモン(1/8切)
・水 450ml
・シロップを保存する容器400mlくらい入るガラス瓶
ジンジャーシロップの作り方(手順)
1、生姜(ショウガ)は皮を取り、スライスします。このとき、繊維に沿ってスライスすると、生姜(ショウガ)から水分が出やすくなります。
2、鍋にスライスした生姜(ショウガ)を入れ、三温糖300gをまぶします。そのまま2時間放置します。
3、2時間放置すると、生姜(ショウガ)から水分が出ます。この状態になったら、そこへ、コショウ5粒・ローリエ2枚・とうがらしを入れ、水450㏄を入れて、火にかけます。
4、沸騰したら、アクを取り、そのまま中火で30分煮込みます。このとき注意することは、20分を過ぎると、水分がかなり飛んできますので、拭きこぼれないように注意してください。
5、生姜(ショウガ)を煮ている間に、保存容器を煮沸消毒しておきましょう。
6、30分経ったら火を止める。そしてレモンを絞り、冷まします。
7、ザルなどで、こして出来上がりです。
ジンジャーシロップを作って残った生姜をアレンジ
ジンジャーシロップを作ったあとに、残るもの。生姜(ショウガ)のスライスですが、もったいないので、佃煮にしてみました♪ だって捨てるの勿体ないですよね!
ジンジャーシロップ残り物の生姜(ショウガ)の佃煮風の作り方(レシピ)
用意するもの
・残った生姜のスライス
・フィリップスのマルチチョッパー なければ手で刻もう!
・料理酒 100ml
・醤油 大さじ2.5
・レモン(1/8切)
生姜(ショウガ)の佃煮風の作り方(レシピ)
1、ジンジャーシロップの残りから、ローリエ、ブラックペッパー、とうがらしを取り除き、マルチチョッパーで刻む。包丁で刻んでもOK!
2、鍋に入れ、料理酒100ml・醤油大さじ2.5を入れ、煮る。
3、水分が飛んだら、レモンを絞って出来上がり!
ジンジャーシロップのまとめ
簡単にできるので、是非作ってみてくださいね!出来上がったシロップは、冷蔵庫で2週間は保存できます。明日から朝にホットジンジャー飲んだり、紅茶に入れてみたりお料理に入れてみたり、色々としてみようと思います♪
それにしても、シロップ煮てる時の、コンロの跳ねがすごかったです(笑)作り終わったあとは、お掃除必須ですよぉ~(><)
でわまたね!
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