8月18日の今日は、「米の日」なんです。
それは、米の文字を分解すると「八」「十」「八」となるので、米の日となるようです。最近の日本人は、あまりお米って食べない人が多いみたいですね。私はちなみに、パンよりお米の方が好きです。
「米」は小麦、トウモロコシと共に、世界の三大穀物の一つです。日本では、米は主要農産物であり、私たち日本人の主食ですね。日本のご飯といえば、やはり炊きたての白米とお味噌汁と焼き魚が定番です。でも、最近は炭水化物抜きダイエットなんて流行っていますから、お米の出番もすっかり少なくなり、消費もかなり落ちているようです。お米美味しいのにね。ダイエットの為に我慢するのって、とっても大変。。。
さて、そんなお米ですが、炭水化物抜きダイエットをしている人に朗報があります!お米を食べても太らない方法があるんです。
炭水化物といえば、糖分の代表!高カロリーで血糖値を上げてしまう美味しいけどダイエットに向かないと思われていますが、実は少しの食べ方の工夫で、そのデメリットが無くなるってご存知でしたか?
その食べ方は、「ザ!冷やご飯」です。
ご飯は、熱を冷ますことで、主成分である「でんぷん」が「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」という物質に変化します。この難消化性でんぷんが何故良いのかと言うと、この難消化性でんぷんには、腸内で、食物繊維のような働きをしてくれるのです。では、この効果が具体的にどんなことを起こすのかというと・・・
1,血糖値を上げにくくする
2,コレステロールの吸収を抑える
3,便秘解消により、腸内環境が良くなる
通常、ごはんの主成分「でんぷん」は、小腸に届く前に、消化・吸収されてしまいますが、これが「レジスタントスターチ」に変わると消化されにくくなり、大腸まで運ばれ排泄される事になります。吸収量が抑えられるというわけです。
ダイエット=炭水化物抜き=痩せる
という方程式が
ダイエット=冷えご飯=痩せやすい体質
こんな感じで、変化しますね。ダイエットしているけど、大好きなご飯を我慢しなくてはいけないってとっても辛いですよね。どうしても食べたくなったら、せめて冷やしてご飯を食べるという事で、満足出来たらいいなって思いますね(^-^)
ダイエット中のあなた!是非試してみてください。
ちなみに、注意事項として、冷えご飯は再度温めると、レジスタントスターチの効果が無くなってしまいますので、冷えたままで食べましょう!