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子宮頸がんワクチンは副作用がある?国が推奨していたのに誰が疑問に思うのか。

子宮頸がんワクチンは、2010年に国の助成が始まって、2013年には定期接種になった。小学6年生から高校1年生の女子が対象。

 

そもそも、子宮頸がんとはどんなものか知っていますか?

どうして子宮頸がんになるのか知っていますか?

 

引用

子宮頸癌(しきゅうけいがん、: cervical cancer)は、子宮頸部と呼ばれる子宮の出口より発生する性行為感染症である尖圭コンジローマと同様、ヒト乳頭腫ウイルス (HPV) の感染によって発症するため、性行為感染症に分類される。

 

この事から、つまり性行為を済ませている女性には、このワクチンは余り意味が無いと言われている。逆に危険になるという説もある。

 

私は、もうかれこれ10年以上、子宮頸がんの定期検査を3ヶ月に一度行っているので、このワクチンの助成が始まった頃にはすでに定期検査をしていた。

 

そもそも、子宮頸がんの原因とされる性交渉によるヒトパピローマウィルスの感染は、ほとんどの女性がしていると言われている。しかしながら、その9割は自らの免疫力によってウィルスが自然に排除され、残り1割のケースで感染が持続するといわれている。また、その持続している状態で1割が前癌病変へと進んでいき(ここが私)、さらにその1~2割程度が、がんになると言われている。簡単に言うと、1000人のうち、わずか1人か2人が、がんになる可能性があるという事。ものすごく恐ろしいウィルスのように思われているが、実はそんな事もない。

 

しかも子宮頸がんに関しては、きちんと定期的な検査をしていれば、まず手遅れになるがんに進行する事は無いと思う(人によるとは思うけど)。そして、このワクチンの効果は実に50%程度だというのだから驚きだ。

 

では、なぜこの子宮頸がんワクチンは、国が助成し、しかも定期接種にまでなったのだろうか?こんなに子宮頸がんの発症率は低いものなのに、そして副作用のリスクが高い予防接種なのになぜなのか。きちんとした説明も無いままに、バンバン宣伝をして、あたかも子宮頸がんにはこのワクチンをすればかからないかのような表現で広めていたように思う。

 

現に私も余り知識も無く、かかりつけの大学病院の先生に聞いていた。

「先生、子宮頸がんワクチンってどうなのですか?」と。

 

そのくらい、名前だけは知っているようなワクチンになってしまった。

 

「がんになる」と言われれば、人は怖くなる。そして、それを予防できるワクチンがあるのなら、当然だが受けておきたいと思う。そんな人の心理を利用して、このワクチンはきちんとした説明もなされないままに、いきなり人々に知らされ、何もしらない子供達に次々と打たれていったのでは無いかと想像している。

 

なんて書き方をすると、ワクチンが悪いみたいだが、決してそうでは無いよ。ただ、現にこの副作用で苦しんでいる子供達が沢山いるという事が問題。

 

2013年から定期接種になったにも関わらず、同年6月には厚生労働省が一時的に摂取の推奨を控える方針を決めている。このことが、どれだけ危険なワクチンだったのかを物語っていると思う。しかし、その後2014年にこのワクチンが直接の原因で副作用が起きたという事を厚労省は否定している。

 

2010年から国の助成が始まり、2013年には推計328万人が接種され、そのうち1968件もの副作用が報告されている。(2013年の時点で)現在、国と製薬会社を相手取り、集団訴訟が起こっている事実を踏まえてもなお、子宮頸がんワクチンを推奨しているこの方向性は、国になんらかの意図があるとしか思えない。

 

これから子宮頸がんワクチンを子供に受けさせようと思っている親御さんや、自分が受けたいと思っている女性には、きちんとこの副作用の事実を理解して、接種を考えてもらいたいと思う。

 

ちなみに、私はかれこれ10年以上定期検診しているが、子宮頸がんにはまだなっていない。できれば、がんになる1割は避けていきたいが、こればっかりは自分でどうすることも出来ない気がする。