女の維持費は高いんです | 稼いで自由を掴み取れ

女の維持費って高額ですよね。だから頑張って稼いで綺麗と自由を自分のものにしたい。いろんな事を考えて試してます。

花粉症にさせたがる父と娘の攻防戦

そろそろ花粉症の時期になってきましたね~

みなさんは、花粉症大丈夫ですか?

最近は風が強い日が多い気がするのですが、どうですか?

先日、病院を退院した次の日に美容院を予約してあったので、お昼のポカポカなお日様の下を、美容院まで15分足らずですが歩いて行きました。でも、風がかなり強くって、近くの中学校や小学校を通るときに、鼻がムズムズ・・・くしゃみ連発。1度くしゃみが出ると止まらないのが私の性質らしく、美容院でもくしゃみをしまくり(笑)

そして帰宅後、夕飯時にその話が出た。

 

私「今日さ~美容院に行く時に、学校の脇でくしゃみをしたら止まらくなっちゃって・・・美容院でもくしゃみしまくりだったの」

 

父「もう花粉が飛んでいるからな。〇〇〇(私の本名)も花粉症なんじゃないか?」

 

私「え?私花粉症になってないよ~ 去年も全然平気だったし。風でホコリとかチリとか舞ってるから、それでくしゃみ出たんじゃないかなぁ?」

 

父「花粉症っていうのはな、花粉を吸ってそれが体に蓄積されて、もう限界ってことになると発症するんだよ。きっと〇〇〇も花粉症になったんだな」

 

私「だから~花粉症じゃないってば!目もかゆくないし、鼻水もでないし」

 

父「花粉症が出てくると、まずは下痢をするんだよ。そこが花粉症シーズンの始まりなんだよ。」 <人の話聞いて無いし!(^-^;

 

私「下痢?してないしてない(笑)やっぱり花粉症じゃないよー」

 

父「そうか?きっと今年花粉症になるぞ!」<どうしても私を花粉症だと言いたいらしい(笑)

 

私の家族は私を入れて5人。両親と子供3人である。そのうち花粉症なのは3人。私と母は花粉症に今のところなっていない。

そんな私たちをどうしても仲間にしたいのか?(笑)父は、すぐに花粉症になる。花粉症になったんだと決めつけてくるのである。なぜなのだろう(笑)自分が花粉症で大変だから、同じ屋根の下に暮らしていて、同じ環境の中で生活をしているのに、花粉症にならない私を羨んでいるのか?自分が悔しいのか?(^-^;

とにかく、くしゃみとか鼻水とかそういった単語をいうと、すかさず、ついに花粉症になったな!と嬉しそうに言うのである(笑)

 

実は、花粉症になる人、ならない人という研究で、1つ解明されつつあることがある。

それは、幼少期に、エンドキシンの多い環境にいると、花粉症になりにくいという研究結果である。

1994年に国際機関ISAAC(国際小児喘息・アレルギー調査)が行った調査で、農家の子供は農家以外の子供に比べて、花粉症の割合が3分の1であったという結果があるのだ。その根拠となるのがエンドキシンという細菌に含まれる成分だったのだ。

では、このエンドキシンってどうやって発生するの?ってことなのだけど、実は・・・家畜の糞で大腸菌などの細菌を覆っている膜の成分なの。え?汚い?そうなの。汚い場所にあるんだよね。細菌が死んでバラバラになると発生するのがエンドキシン。このエンドキシンに囲まれた暮らしをしている子供たちは花粉症になりにくいとわかったの。

 

なんだか、難しい話になってきちゃったね。

私と父の違い?があるとすれば、父の幼少期はわからないけれど、少なくとも私は生まれてから3か月は母の故郷で育った。そこは越後の広大な田んぼの中にある集落の民家。隣の家には牛小屋があって・・・ほらね、エンドキシンいっぱい浮いてそうでしょう?(笑)そして、休みとなれば、東京から母の実家に遊びに行き、夏休みもほとんどそこで過ごしたりしていたの。だから、私は人よりも花粉症になりにくいのかもしれないね。

 

そんなことで、毎年この時期に繰り返される、父と私の花粉症攻防戦なのでした。